繋 善 言 轂
よき こと つなぐ こしき
未来は「作り話」!
人生を後押しする 物語
かつて日本の飛鳥時代(592年~710年)に、「撰善言司」(よきことえらぶつかさ)という官職がありました。皇族や貴族の修養のために、上古の日本人の善言や遺訓、教訓を集めて、それを『善言』という書物にまとめることを目指していました。結局この書物は完成しなかったのですが、この過程で集められた多くの善言や遺訓、教訓はその後の『古事記』『日本書紀』の編纂に大いに役立てられました。
最近、『日本書紀』を読んでいて、ふとこの官職のことが目に入り、記憶に残りました。
轂(こく、こしき)とは、中国古典『老子』の第十一章にある
『三十の輻(ふく)は一轂(いっこく)を共にす。其の無に当たりて、車の用あり。』
に使われています。轂とは車輪の中心のスポークに当たる部分で、以下のような図で示すとイメージがつかみやすいでしょうか。
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周りの三十本(=多くの)の輻(や)を一点で受け止める轂(こしき)。この轂は中心にあって空洞です。この空洞としての轂があらからこそ、車輪として自在に動くことができる。周りの輻(や)は様々な事象だったり、人だったり、モノだったりとイメージしてください。
この一説を読んで、「自分も自分のことを空にして、色々な人、モノ、情報などを受け止め、繋げ、動かせるような人になろう」と思い、人生の座右の一つにしている一説でもあります。
この「撰善言司」と「三十の輻、一轂を~」を組み合わせて造語したのが、
繋 善 言 轂 よき こと つなぐ こしき
です。歴史上の数多の説話、名言、人物たちの人生から、本当に今
その人の背中を押し、一歩踏み出すことができる
その人が生きる勇気を得ることができる
その人が人生のステージを上げられる
そんな言葉を選んで、そこに言霊をのせてお届けしたい。
カエサルの「賽は投げられた」で、決断する勇気が出る人がいるなら、
その人に届ける
アンリ四世の「トンボ返りを打つことにした」で、変化することへのためらいを捨てられる人がいるなら、その人に届ける
カウニッツ伯爵の「前例がないという、ただそれだけの理由でなされていないことが多くある」の一言で、マンネリを打破できる人が入りなら、その人に届ける
一つの言葉で、人は花咲くこともあれば、打ちのめされることもあります。
一つの言葉で、それまで何もできなかった人が、人が変わったように行動できるようになります。
一つの言葉で、大げさではなく、人生の方向性が決まることがあります。
こんな大きな力を持つ言葉を、
☆数多の偉人たちの名言
☆世界各地の神話・伝説・昔話
☆ことわざ・名言の数々…
歴史という大海の中から選んで本当にその言葉を必要としている人に届けたい、言霊とともにその人とその言葉を繋げたい。
そんな思いで、「繋善言轂 よきことつなぐこしき」を始めます。
このような方におすすめです。
☆その言葉一つで、多くの社員を動かす経営者
☆人生の転機、今まさにステージが上がろうとしている方
☆一進一退、今一つ突き抜けられずに何かのきっかけが欲しい方
☆「我が子にこんな人生を歩んでほしい」、そのための言葉が見つからないご両親
価格は、3,300円(税込み) となります。
未来は「作り話」です。あなたが想像した通りに創造されます。
その想像と創造を手助けするのが、言葉。
歴史という ものかたり の中から厳選された言葉で
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