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【ドイツ語・フランス語・イタリア語の名句】信ずる者は救われる。ではどうすれば自分を信じられる?

執筆者の写真: 小園隆文小園隆文

こんにちは。文明史家・日本人のための世界史作家・生命力を高める文章家の小園隆文です。


ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日は【ドイツ語・フランス語・イタリア語の名句】シリーズになります。





【独】Der Glaube versetzt Berge. 信仰は山を動かす 

【仏】La foi soulève les montagnes  信仰は山をも持ち上げる

【伊】Con la fede si spostano le montagne.信仰は山をも持ち上げる


原文の意味ではキリスト教の信仰のことをいっていると思われますが、ここでは特定の宗教のことは指しません。もっと広く『自分のことを信じる』というように受け取りましょう。日本人に馴染むのは『信ずる者は救われる』というところでしょうか。


そして自分を信じるということは、『自分に自信を持つ』ということになります。


私のつたない人生経験から言わせてもらっても、『自分に自信を持つ』ことができれば、それだけで人生を大きく動かす力を持ちます。小手先の字術やノウハウを身に付けるよりも、『自分に自信を持つ』ことの方が何十倍何百倍もの力があります。


しかしかつては私もそうでしたが、「そうは言ってもなかなかその自信を持てなくて…」。そうなんです。言うは易く行うは難し。自分のどこに、何に自信を持てばいいのか?他人には気軽に「もっと自信を持てよ」と言えたりしますけど、『自分に自信を持つ』となるとこれが意外に難しかったります。


ではどうすれば『自分に自信を持つ』ことができるのか?


これもまた私の経験から言わせていただきますと、


自分がこれ!と感じたことをやり続ける。毎日ほんの少しづつでも


これに尽きます。「練習は裏切らない」といいます。例えば仕事のプレゼン、習い事の発表会などがあれば、当日のぶっつけ本番ではなくて事前準備をきちんとされれば、本番では緊張せずに自信を持って臨めた、という経験がおありでしょう。


それと同じで、自分にとって必要なこと・やりがいを感じられること、それを周りに何と言われようがどう思われようが、人目を気にせずやり続ける。


私の場合は作品執筆、メルマガ、動画、ブログ、セミナー・講演、それに伴う資料収集とその読み込み、独仏伊三か国語の学習といったところです。これらを毎日やるものもあれば、2~3日おきにやるもの、週に一度やるものと頻度に差はありますが、とにもかくにもやり続けています。なぜならこれらは、私の仕事でも人生でもとても大切なもので、まさに私が「これ!」と強くインスピレーションを感じたものであるからです。だから一日の中でも必ずこれらのために、時間を割いてやり続けています。そしてこれをやり続けているうちに、いつの間に気がついたら、自分のやっていること、そして『自分に自信を持つ』ことができるようになっていました。


続けることができるかできないかは、結局「これ!」と強く感じたことを選んでいるかどうかの違いです。本当に自分が強く「これ!」と感じたものであれば、意識せずとも取り組んでいます。そして毎日ほんの少しづつでも構わないから、やり続けることです。


腕立て伏せを1日1000回。これを毎日続けるのは一般人には大変でしょう。でも1日5回なら何とか無理なく続けられるのでは?そうやって続けていけば、その蓄積が『自分に自信を持つ』ことにつながります。


そしてその自信が積み重なっていけば、やがては私もあなたも、山をも動かす力を持ちます。その山は砂場の山かもしれないし、近所・地域の小さな山、はたまた富士山・アルプス・エベレストかもしれない。山の大きさは分かりません。でも必ず山を動かすことができます。あなたが『自分に自信を持つ』ことができれば。


自分に自信を持つ』とは「自分を信じること」。そしてそのために「自分にとってのこれ!」をひたすらやり続けること。そして山を動かしましょう。


【独】Der Glaube versetzt Berge. 信仰は山を動かす 

【仏】La foi soulève les montagnes  信仰は山をも持ち上げる

【伊】Con la fede si spostano le montagne.信仰は山をも持ち上げる


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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​小園 隆文 こぞの たかふみ

日本人のための世界史作家

080-7181-7900

​106-0044 港区東麻布1-17-12

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